パーソナルトレーニングを始めたら厳しい食事制限は必要?おいしいものも我慢しなくちゃダメ?

パーソナルトレーニングにもさまざまなトレーニング法(加圧トレーニング、体幹トレーニングなど)や指導法がありますが、食事に関しても同様のことが言えます。

 

 
中には、ストイックな食事制限を定め、食べたものを逐一報告したりするようなことをルールとしているパーソナルトレーニングもあります。

 

 
もちろん、スタイルアップのためには、しっかりとした食事管理は大切です。

 

 
だからといって、食べたいものを何もかも我慢しなくてはならないかというと、決してそうではないのです。

 

 
パーソナルトレーニングを始めてからも、好きなものやおいしいものを我慢せずに食べることは可能です。

 

 
毎日外食で済ませたり、偏った食事ばかりでいいかというとそういうわけではないのですが、食事に関するルールないでの禁止となることは意外と少ないのが、パーソナルトレーニングの特徴でもあるのです。

 

 
では、パーソナルトレーニング中の食事については、どのような点に注意をすればよいのでしょうか?

 

 

1.食事をする際口にする順番を意識して

 

まずは、主食となるお米やパンなどから食べるのではなく、最初の一口は汁物や野菜にすることが重要です。
これは、かさのあるものを口にすることによって、早めに満腹感を得て食べ過ぎないようにする工夫になります。
特にみそ汁などの汁物は、満腹感を得やすいので、最初に口にするとよいでしょう。
また、野菜などの食物繊維は、先に食べることによって血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果も期待できます。
これにより、糖の吸収を抑えて脂肪をつきにくくさせるのです。
できれば、糖の吸収を緩やかにさせるためにも、ごはんなどの炭水化物は最後のほうに食べたほうがよいでしょう。

 

 

2.食べる際にはよくかんで食べることも大切

 

次に大切なことは、食べ物はしっかりと噛んで食べるということです。
しっかりと噛むことで、消化にも良くなりますし、満腹中枢も刺激するため、食べ過ぎ予防にもつながります。

 

 

3.満腹感をえつつカロリー制限をするためにおかずを多めに

 

パーソナルトレーニング中であっても、それなりにカロリー制限は必要になってきます。
しかし、食事全体の量を減らしてしまうと、あまりの空腹感でトレーニングがつらく感じてしまうことにもつながりかねません。
そこで、カロリーを上手に減らしつつも、満腹感はしっかりと得られるよう、主食とおかずのバランスを調整するようにします。
ご飯や麺類などは、どうしてもカロリーが高くなってしまいがちです。
そのため、こうした主食の量を減らし、その分肉や魚など、筋肉を作る食材を増やしたり、野菜を多くしてビタミンなどの栄養価を増やすようにしてもらうよう指導しているのです。

 

 

こうしてみると、そこまで厳しい制限ではないのがお分かりいただけるかと思います。
ストイックな食事制限では挫折してしまうというタイプの方は、ぜひパーソナルトレーニングで、バランスよくスタイルアップを目指してみてはいかがでしょうか?

 

 

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